S n u n n y S i d e U p














 今日は任務が朝早くあるためいつもの時間より早く起きた
 空はまだ少し薄暗くて緑の葉から朝露が落ちている


 「(んー・・・・きもちいなぁ・・・)」


 うんと背伸びをし、肩をまわす


 「(こんな早く起きたことないかも・・・)」


 しばらく窓の空を眺め着替え始めた

 したくが終わり朝ごはんを食べた

 でもまだ少し時間があったため外に出てみる


 「(少し・・明るくなってきたかな・・・)」

 薄暗かった空から少しだけ橙色が混ざっていた

 
 ふぁーと一つあくびをすると後ろから知っている声が聞こえた


 「すっげーでけェ欠伸ー」


 振り返るとシカマルがいた


 「んなっ!見てたのぉ?スケベー変態っ」

 「なんで、そーなるんだよ・・・・」


 とシカマルは付き合っている
 任務などであまり一緒にいられるときは少ないが
 二人とも休みの日は買い物などしている

 この二人の関係を知っているのはシカマルの班のいのとチョウジだけだ。
 
 「シカマルも今日は早いんだー」

 「あぁ、めんどくせェけどな。」

 シカマルはため息をついた

 「今日、任務早くおわるといいね・・・」

 「あのよ・・・・・・その、任務終わったら家こいよ。」

 「え?」

 は少し驚いてシカマルの顔を見た

 シカマルの顔が少し赤くなっていて
 は笑顔を作った


 「だから・・その、お前早く任務終わらせろよ?・・・」

 「うん。オッケー」

 さっきよりちょっと赤いシカマルを見ては嬉しそうに笑った

 
 「何笑ってんだよ。」

 「うふふ〜べっつにぃ〜」

 

 本当に不器用なんだなぁー・・・・



 
 「じゃ、終わったら家でな」

 「うん。」




 でも





 そこがすきなんだよな・・・・・







 

 任務場所に向かっていくシカマルを見送って

 自分もそろそろいくかと思い、部屋に戻っていった




 「あ。忘れてた」






 は何か思い出して、さっきシカマルを見送った道を走っていった


 「シカマルー!シカマルー!」


 が大声で呼ぶとシカマルは振り返り立ち止まった


 「忘れてたよ、言うの」

 「は?」




 そういうとはシカマルの耳にひそひそ声で何か言った
 するとシカマルは顔を真っ赤にし
 の耳にひそひそ声で返事をした
 












 「好き」











 空は橙色に染まっていて

 は返事を聞いて笑顔をつくる












 「俺も」



















 2005/08/27

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なにこれ。ちょっと。なによ。

あたし本当に字を書く能力とか全然ないんだな・・

では、ここまで見てくださってありがとうございました。
 
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