ねぇ、聞こえますか?













 ハルモニア














「ぎーんーちゃんっ。何食べてんの?」

が後ろから銀時の顔をのぞいた

「んー?イチゴチョコ。

「オイ、少年漫画の主人公がチョコ食っていいのかよ。そしてイチゴかよ。」

「無駄なツッコミいれんじゃねェよ!!!!
銀さんはいいの!そーゆー風になってんだよ!」


「意味わかんねぇし!!!!!」














「で、お前は何の用できたんだよ」

「んーいや。別にたいした意味はないんだけどぉ。」

「え?何?銀さんといいことしにきた?よし、じゃ早速・・・・」

「ちげーし!!!つーか人の言葉を勝手に変換させんじゃねぇェェェェ!!!!!!!」


はひとつため息をついて銀時の隣へ座った


「銀さんは甘いものすきなんだよね。」

「ん?それがどしたんだよ」

「いやさー好きの上が大好きなんでしょ?で、大好きの上の上の上ー!が愛なんでしょ?」

「うん。」

「だからさ、愛の上はないのかなー?って」

「あー・・・」


銀時はジャンプを読むのをやめ、上を向いて少し考えた


「だからよぉ、その、愛以上なら言葉で言わなくても通じるんじゃねぇの?」


はなるほどとうなずいた
そしてが立ち上がると
銀時はを引き寄せ自分のひざの上に乗せた


「なんつーかその、テレパシーみたいのが・・・」

「テレパシー・・・」



は少し考えるとなにか閃いた

「じゃ、銀ちゃんはあたしの思ってること分かる?」

「は?」

「だからっ!愛以上ならテレパシーでわかるんでしょ?だから!」

「あーはいはい。んーとなぁ・・・・」


銀時の膝の上でわくわくしながらは返事を待っていた


「んー こんなかっこいい彼氏もってちゃん幸せv とか?」

違う。つーかあたしそんなキャラじゃないし。」

「えー?じゃ、なんだよ・・・銀チャンとヤりた「お前の頭の中はそればっかかァァァァァ!!!!」

「もーいいですよー!銀ちゃんのバーカ!!アーホ!!」


変な捨て台詞をはき、は寝室へ閉じこもった。


「んな!!お前ェ、馬鹿っていったほうが馬鹿なんだかんなァァァァァァ!!!!」






そして、しばらく二人でずっとその場所にいて

結果的に銀時が折れに誤った









 見えない糸で結ばれてる

 見えるでしょ?



 ハルモニア 感じてテレパシー















 ねぇ 聞こえますか?



















2005/08/27

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中途半端な終わり方だな。

ま、いいや。できたから、ね・・・・・・



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